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仙台七夕祭りとは?歴史や由来と飾りの意味や特徴まとめ!

   

織姫と彦星が1年に1度、この日だけ会うことができるという謂われのある行事である七夕。

七夕は一年の中でも大きな伝統行事で、七夕の時期には全国各地で様々なお祭りやイベントが行われます。

特に宮城県仙台市で毎年行われる仙台七夕祭りは、全国的にも有名な日本を代表する七夕のお祭り。

東北三大祭りのうちのひとつでもあり、開催される日には200万人もの来訪客が訪れるといわれています。

その由来は、有名な歴史的人物である伊達政宗のいた江戸時代にさかのぼるといわれる歴史ある仙台七夕まつり。

独特な特徴を持ったその七夕飾りにも、ひとつひとつきちんと意味があるのだそうです。

そこでこちらの記事では、仙台七夕まつりとはどんなお祭りなのか、その歴史や由来と七夕飾りの意味や特徴をまとめました!

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仙台七夕祭りとは?

仙台七夕祭りは、宮城県仙台市で毎年七夕のひと月遅れの8月に行われる、大規模な七夕のお祭り。

東北三大祭りのうちのひとつでもある仙台七夕祭りには観光目的で訪れる人々も多く、およそ200万人もの来訪客が訪れるといわれているほどの、全国的にも有名な日本を代表する七夕祭りです。

もちろん地元の人々にも親しまれており、「たなばたさん」という名前でも呼ばれています。

また、有名な歴史的人物である伊達政宗ともゆかりの深いお祭りでもあるといわれています。

仙台七夕祭りの歴史や由来!

仙台七夕まつりの歴史がなぜ江戸時代にまでさかのぼると分かるのかというと、伊達政宗の詠んだ和歌に七夕に関することが書かれているためです。

伊達政宗は仙台藩の初代藩主で、江戸時代の初期まで活躍した戦国武将。

その伊達政宗が、七夕について以下のような8首の和歌を詠んでおり、これらから江戸時代にはすでに七夕の文化の存在していたことが読み取れます。

元和4年(1618)

「まれにあふ こよひはいかに七夕の そらさへはるる あまの川かせ」
「七夕は としに一たひ あふときく さりてかへらぬ 人のゆくすえ」

寛永4年(1627)

「七夕の 一夜の契り 浅からす とりかねしらす 暁の空」

寛永6年(1629)

「幾とせか 心かはらて 七夕の 逢夜いかなる 契なるらん」
「七夕の 逢夜なからも 暁の 別はいかに 初秋の空」

年不詳

「あひみんと 待こしけふの 夕たちに 天の川せや せきとなるらし」
「雲きりは たちへたつとも 久かたの あまの川せに せきはあらしな」
「なけきこし 人のわかれに くらふれは ほしのちきりそ うらやまれぬる」

引用:http://www.sendaitanabata.com/outline/history

また、伊達政宗が文化向上のために七夕の行事を勧めたことによって日本を代表する年中行事として根付いたともいわれていますが、その真相は分かりません。

その後、本来旧暦の7月7日に行われる行事である七夕ですが、1日繰り上げて7月6日から行われるようになりました。

その名残りが現在の仙台七夕まつりにも残っており、毎年8月6日から8日までの3日間開催されています。

それから戦争などで何度か衰退もした仙台七夕まつりですが、昭和には七夕祭りに対する熱意が戻り、現在は観光イベントとしても盛んな催しとなりました。

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仙台七夕祭り飾りの意味や特徴まとめ!

仙台七夕祭りに欠かせない大きな特徴といえば、仙台の街じゅうを彩る豪華な笹飾り。

お祭りの前には商店街の方々が巨大な竹を持ち寄って、たくさんの手間と費用をかけて七夕飾りを作っています。

なぜそこまで本気なのかというと、実は当日に商店街ごとに七夕飾りの審査が行われ、素晴らしいと評価された七夕飾りには金・銀・銅の賞が贈られるのです。

商店街で競われる大人の本気が集結して作られた七夕飾りたち、それらを見るためだけでも仙台七夕祭りに行く価値がありそうですね。

特に特徴的なのは、織姫の織っている糸といわれる吹き流しという笹飾り。

仙台の七夕では、吹き流しは5本を1セットとして飾るのが風習だそうです。

また、吹き流しや短冊をはじめとした笹飾りは「七つ飾り」と呼ばれ、それぞれに意味や願いが込められています。

短冊:願いを書いて吊るす。主に学業や書道の上達に関係している。

吹き流し:くす玉から帯状の五色の紙をたくさん垂らしたもの。短冊の由来にもなった、織姫の五色の糸を表す。魔よけの効果がある。

網飾り:網状になった飾り。漁業で使う網を形どっている。豊作大漁を願うため飾られる。

くずかご:こちらも網飾りに似た網状になったもの。飾りを作ったときに出た紙くずなどをこれに入れて吊るす。ものを粗末にせず大事に扱うという意味が込められている。

神衣:人形の役割を果たし、災いを神衣が代わりに受け止めてくれる。裁縫が上達する、着るものに困らないという意味もある。

巾着:いわゆるお財布のこと。金運アップを願って飾る。

折鶴:鶴は千年というとおり、長寿のシンボルといわれる鶴を飾って長生きを願う。

七夕の笹飾りや短冊については、こちらに詳しく書いています↓↓

七夕笹飾りの由来や意味は?保育園でも使えるおりがみでの作り方!

七夕短冊の色に由来や意味は?作り方や願い事の例と処分方法!

最後に

仙台七夕祭りには、こんな由緒正しい歴史があったのですね。

伊達政宗が七夕について語っている資料があるのには驚きました。

歴史や由来を知っておくと、仙台七夕祭りに行ったときにいっそう楽しめそうですね。

前々から気にはなっていたのですが、余計に行きたくなってきちゃいました!

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