長瀞紅葉ライン下り見頃の時期は?ライトアップや渋滞と駐車場情報!
秋の日本らしい風景といえば、やっぱり紅葉!
全国各地にある紅葉の名所は、毎年見ごろの季節になると多くの観光客で賑わいます。
埼玉県秩父郡にある長瀞渓谷は、観光地やアウトドアスポットとして有名なだけでなく、関東を代表する人気の紅葉狩りの名所でもあります。
ライン下りを体験しながら見ることのできる、渓谷と紅葉の織り成す景色は圧巻。
見ごろの時期には月の石もみじ公園で、紅葉まつりやライトアップも開催されるので要チェックです!
そこでこちらの記事では、長瀞でのライン下りや紅葉の見頃の時期、ライトアップや交通アクセス、渋滞や駐車場といった情報をまとめました!
紅葉狩りに出かける際には、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
紅葉の名所!長瀞渓谷とは
引用:http://www.nagatoro.gr.jp/%E9%95%B7%E7%80%9E%E7%B4%85%E8%91%89%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%96/
長瀞は埼玉県秩父郡に位置する、観光地として知られている地域。
長瀞渓谷をはじめとした観光名所が多く、「秩父の赤壁」や「関東の耶馬溪」と呼ばれることもあります。
長瀞渓谷は、国指定の名勝及び天然記念物に指定された渓谷として有名。
中心地には隆起した岩場が地表に露出している岩畳や、その対岸にある絶壁の秩父赤壁といった自然の生み出した風景が広がっています。
渓谷を船で下るライン下りが名物であるほか、カヌーやラフティングなどといったアウトドアも盛んです。
特に秋のライン下りで見ることのできる、川沿いのモミジやクヌギなどといった紅葉は見事。
岩畳と対岸の鮮やかに彩られた紅葉が一緒に見える風景は、まさしく絶景です。
見ごろの時期には長瀞紅葉まつりが開催され、付近にある月の石もみじ公園ではライトアップされたモミジを見ることができます。
長瀞紅葉ライン下り情報!
じゃあさっそく長瀞でライン下りを満喫しながら紅葉を見よう!とはいえ、どうすればライン下りを体験することができるのでしょうか?
長瀞でライン下りをしたいなら、まずは長瀞駅近くにある案内所で申し込みをしましょう!
付近でライン下りを取り扱っている会社は3つあり、いずれも長瀞駅の近くに案内所があるので当日に直接そこへ行けば申し込みをすることができます。
また、電話やWEBで予約のできるところもあります。
各ライン下り会社の詳細は、以下のとおりです。
秩父鉄道
コース:親鼻橋→岩畳(Aコース)、岩畳→高砂橋(Bコース)、親鼻橋→高砂橋(全コース)
料金:A・Bコース)大人1,600円小人800円、全コース)大人3,000円小人1,400円
申し込み方法:WEB、窓口
秩父長瀞舟下り
コース:親鼻橋→岩畳(ショートコース)、親鼻橋→多宝寺(レギュラーコース)
料金:ショートコース)大人1,600円小人800円、レギュラーコース)大人3,000円小人1,400円
申し込み方法:電話、WEB、窓口
荒川ライン下り
コース:ウォータパーク長瀞→岩畳(チャレンジコース)、岩畳→高砂橋(ロマンチックコース)、ウォータパーク長瀞→高砂橋(全長コース)
料金:チャレンジ・ロマンチックコース)大人1,600円小人800円、全長コース)大人3,000円小人1,400円
申し込み方法:電話、WEB、窓口
長瀞紅葉ライン下り見頃の時期は?
紅葉の名所といえば、気になるのが見ごろの時期。
せっかく紅葉を見に行っても、葉がまだ緑色だったりすでに落ちてしまったりしていたらガッカリですよね。
そうならないように、長瀞渓谷での見ごろがいつなのかチェックしておきましょう!
長瀞渓谷での紅葉の見ごろの時期は、例年11月中旬から12月上旬までのあいだ。
全国的に平均、または少し遅めの時期に葉が色付きます。
その年の気候によっても見ごろの時期は変わってくるので、出かける際には長瀞町観光協会のホームページで現在の状況を確認しておきましょう。
長瀞紅葉2016ライトアップ情報!
毎年紅葉が見ごろを迎える時期に行われる、長瀞紅葉まつり。
なかでも月の石もみじ公園で開催されるライトアップは見ものです。
昼間とはまた異なる雰囲気で、夜の闇の中で真っ赤に照らされる幻想的なモミジを見ることができます。
今年の開催期間は、2016年11月12日(土)から27日(日)まで。
ライトアップされる時間は、午後5時から9時までのあいだです。
詳細は日程が近付いてきたら公開されるので、随時紅葉まつりのホームページをチェックしておきましょう。
長瀞へのアクセスや紅葉時期の渋滞と駐車場情報!
長瀞駅周辺の住所は、埼玉県秩父郡長瀞町長瀞529-1。
公共交通機関でのアクセスは、秩父鉄道秩父本線の「長瀞駅」が最寄り駅です。
池袋からは、西武池袋線の特急で「西武秩父駅」下車後に秩父鉄道「お花畑駅」まで歩いて乗りかえるか、東武東上線で「寄居駅」まで行き秩父鉄道に乗りかえれば行くことができます。
自動車で向かう場合は、関越自動車道の「花園IC」から国道140号を経由して約30分で到着します。
引用:http://www.nagatoro.gr.jp/accessmap/
長瀞町内には無料の駐車場はないので、基本的には有料のものを使用することになります。
駐車場の場所は、長瀞駅周辺・宝登山参道・上長瀞駅周辺などです。
ライン下りに参加する際は、会社の管理する駐車場に停めることもできます。
自動車だと気になるのは渋滞ですが、紅葉シーズンはやはり観光客の混雑がすごいそうです。
混雑を避けたい場合はなるべく公共交通機関を利用するか、まだ人が少なめな朝早くに出かけるようにしましょう。
最後に
川下りをしながら見る紅葉した渓谷の景色、想像しただけで素晴らしいですね!
ライトアップで照らされる夜の紅葉も見逃せません。
都心からもアクセスが良いので、今年の秋は訪れてみてはいかがでしょうか?
関連記事
→長瀞ラフティング評判!子供とバーベキューできるおすすめツアー!
→昇仙峡紅葉の見頃の時期や混雑は?バスでのアクセスと駐車場情報!
→養老渓谷紅葉まつり見頃の時期は?ライトアップや駐車場情報!
→紅葉狩りの意味や由来とは?紅葉前線2016予想や見頃の時期!