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結婚式のご祝儀袋のマナー!選び方や書き方とお金の入れ方は?

   

結婚式のご祝儀袋のマナー!選び方や書き方とお金の入れ方は?

年齢を重ねるにつれて、結婚式にお呼ばれする機会って増えますよね。

多い時では同じ月に立て続け…なんてこともあるくらい!

たとえ、気心の知れている友人や家族の結婚式だとしても、他の出席者の方々もいらっしゃいます。
招待してくれた人に恥をかかせないためにも、最低限のマナーは知っておきたいところですよね。

今回は、お祝いのお金を包んで渡す『ご祝儀袋』のマナーについてお話したいと思います。

意外と見落としがちなマナーもありますので、要注意です!

友人、親族、会社関係など…関係性に合わせてご祝儀の金額なども変わってくるかと思いますので、その辺りについてもお話していきますね。

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ご祝儀のマナー

結婚式 ご祝儀

◇ご祝儀の相場

(1)友人の場合

一般的に、自分ひとりでお呼ばれして、かつ相手が友人の場合、ご祝儀の相場は3万円と言われています。

「何故3万円なのか」ご存知でしょうか?

実際に結婚式を挙げられた方はお分かりかと思いますが、結婚式で出されるお料理や引き出物、それらが1人あたり大体3万円くらいなのです。

ですので、結婚式にお呼ばれする方は、自分が頂いたお料理や引き出物分を『お祝い金』としてお渡ししている、という感じですね。

「3万円は高いなぁ…」
と、思われていた方もいらっしゃるかと思いますが、こうして考えてみると相応の金額だと言うことです。

(2)親族の場合

だからといって『ご祝儀=お料理+引き出物代』というわけではありません。

ご祝儀はあくまで『お祝いの気持ち』ですから、普段からお付き合いの深い親戚は、少し多めの金額をご祝儀袋に入れるのが一般的です。

親族の場合は、友人のように『○万円』と相場が決まっていると言うよりは、普段からのお付き合いの深さや親戚同士の話し合いで包む金額を決めるのが良いでしょう。

その場合、自分と相手の年齢もポイントになってきますね。
自分よりも年上の人なのか年下の人なのかによっても、包む金額が変わってくるかと思います。

以下は、ご祝儀の世間一般の平均額を関係性別に表してあるので、参考にしてみてください。(1人で出席した場合)

 

 

 

 

 

 

 

引用元:http://www.zengokyo.or.jp/manner/mannercat/wedding/

(3)会社関係の場合

親族の場合は『関係の深さで』といった話をしましたが、会社関係の方からお呼ばれした場合はどうなのでしょうか?

その場合、自分と相手の年齢、更に関係性(同僚・先輩・後輩・上司など)が関わってきますが、平均的には3万円で問題はないようです。

また、会社関係の場合は、社内間で暗黙のルールのようなものがある場合も考えられるので、親族同様、一緒に出席する予定の方々と相談して金額を決めると良いでしょう。

(4)家族で出席する場合

では、夫婦で出席する場合や、子どもと一緒に出席する場合のご祝儀はどうしたらよいのでしょうか?

【夫婦で出席する場合】

ただ単純に『3万円×2人分=6万円』という訳ではありません!
これは次項で詳しくお話しますが、『割り切れる偶数』はお祝い事としてタブーとされています。

ですので、この場合は5万円か7万円と言うことになりますが、一般的に夫婦ふたりで出席する場合の相場は5万円と言われています。

『お料理はふたり分頂きますが、引き出物はひとつ』と言うのも、7万円ではなく5万円でOKとされる理由のひとつなのでしょう。

新郎新婦との関係性によっては、ご祝儀の他にお祝いの品として何か贈り物をするといった方も多いようです。

※親戚の場合は金額が異なりますので、親戚間で相談しましょう。

【子どもと一緒に出席する場合】

ここが最も頭を悩ませるところではないでしょうか?

我が家にも3歳の娘がおりますが、一緒に結婚式にお呼ばれする度にご祝儀の金額に迷い、一緒に出席する予定の人達に相談しています。

この場合は、子どもの年齢(=食事の有無)が大きなポイントになってきますね。

赤ちゃんの場合、ご祝儀は不要ですが、お料理を用意して頂く年齢になったらご祝儀を用意するものと考えておいた方が良いでしょう。

また、ご祝儀に偶数額はタブーなので、どうしても金額の調整がつかない場合は5千円~1万円程度を別に包んで渡すか、お祝いの品として贈り物をするのも良いでしょう。

年齢別のご祝儀の目安金額は、以下の表を参考にしてください。

 

 

 

 

 

引用元:http://ニュース365.com/archives/2632.html

◇ご祝儀袋に入れてはいけない金額もあるので要注意!

前項で少しだけ触れましたが、ご祝儀の金額としてタブーの数字があるということをご存知でしょうか?

結婚生活には縁起の悪い『切れる』『割れる』などの言葉が連想される数字を贈るのはタブーとされています。

つまり、『割り切れる数=偶数』の金額を包むのは良くないとされています。

その他にも、『4』や『9』などは『死』や『苦しむ』などを連想させるとして、こちらも控えた方が良いでしょう。

しかし、偶数でも『ペア』を連想させる『2』や、『末広がり』を連想させる『8』であればOKという考え方もあるようです。

ご祝儀袋の選び方と書き方

結婚式 ご祝儀

◇ご祝儀袋の選び方

(1)水切りについて

ご祝儀袋にも様々な種類がありますが、結婚祝いには不適切なものもありますので、選ぶ際には注意が必要です。

ご祝儀袋の水引には、以下の2種類があります。

①『一度きりの方が良いお祝い事』→『結び切り』
②『何度お祝いしても良い事』→『蝶結び』

結婚は一度きりの方が良いお祝い事なので、右図のような『結び切り』のご祝儀袋を選びます。

 

 

(2)デザインについて

お店に行くと、様々なデザインのご祝儀袋が売られていて迷ってしまいますよね。
可愛いものからスタイリッシュなもの、ハンカチや手ぬぐいで出来ていて後々使うことができるものなど、選ぶのが楽しくなってくるものばかりです!

筆者の結婚式の時にも、実際にかわいい手ぬぐいのご祝儀袋でもらったことがありますが、その後は主人のお弁当を包むのに使っています。

ご祝儀袋はなんとなく処分に困るものなので、もらう側としてはそのような配慮は嬉しい限りですね。

しかし、ここでも注意しなければならないことがあります。

ご祝儀袋のデザインも、『ご祝儀の金額』と『新郎新婦との関係性』によって選ぶと言うことです。

前項で、『関係性によってご祝儀の金額が異なる』ことはお話しましたが、いくら外見を豪華にしても中身が伴っていなければ意味がありません。
3万円には3万円相当の、5万円以上にはそれ相応のご祝儀袋を選ぶ必要があると言うことです。

また、新郎新婦が友人や親しい間柄の人であれば、デザイン重視のご祝儀袋でも喜んでもらえるでしょう。
しかし、例えば会社の上司や目上の方の場合には、どうしてもくだけた印象になってしまうので、少し落ち着いた品位のあるご祝儀袋を選ぶのが無難ですね。

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◇ご祝儀袋の表書きの書き方

(1)表書きについて

最近のご祝儀袋は、表書きが予め印刷されているものがほとんどですね。
表書きの言葉も、新郎新婦との関係性によって選びましょうね。

表書きの選び方、または自分で書く場合は以下のような言葉が一般的です。

・『寿』
・『御結婚御祝』
・『御祝』
・『Happy Wedding』←友人の場合のみOK!

4文字は『死文字』とされているので、『御結婚祝』や『結婚御祝』などの表書きは避けるようにしましょう。

(2)氏名の書き方
ボールペンではなく、筆ペンで丁寧に書くよう心掛けましょう。

筆ペンの中でも『薄墨』というものがありますが、これはお葬式などの弔事の際に使用するものなので、選ばないよう注意してください!

では、実際のシーンに合わせた氏名の書き方についてご紹介していきます。

【個人の場合】

表書きの字よりも少し小さめを心がけ、曲がらないようていねいに濃い字で書きます。

【夫婦連名の場合】

夫婦で出席する場合は、夫を右側、妻を左側に書くようにします。

名字は両方につけてもかまいませんし、名字だけ中央に書き、夫と妻の名前だけをその下に書いてもかまいません。
書きやすい方でよいでしょう。

【複数人連名の場合】

役職順、年功序列で右から順に書くのが一般的ですが、同僚や友人など特に差がない場合は五十音順に書けば良いでしょう。

連名の場合、表書きに書けるのは3名が限度です。
それ以上の連名の場合は、中央に代表者の名前を書き、その左側に『他一同』『外一同』などと書きましょう。

その際、全員の名前を記入した別紙を、お札と一緒に中袋へ入れるようにします。

基本的に連名の場合は、結婚式に出席しない人達からのお祝と考えた方が良いでしょう。
結婚式にお呼ばれした場合は、一人につきひとつずつご祝儀を用意するのがマナーです。

◇中袋の書き方

筆者の実体験によると、この『中袋』のマナーを意外と知らない人が多いのです!
表書きにばかり気を取られてしまいがちですが、お金を包む中袋まできちんと気を配ってこそ、『できる人間』なのです。

中袋に書くべき項目を以下にまとめてみました。

また、中袋の字に関してはペン字でも問題はありません。

(1)中袋の表には大きく金額を書く

・数字の書き方…壱、弐、参、など難しい漢字を使います。
※簡単な一、二、三、などの漢数字ですと、後から書き足すことができてしまうので、失礼にあたります。

・万も萬と書くようにします。
※3万円を包んだ場合は、『参萬円』と書くということです。

・最後に也を付けた方が良いでしょう。
※つまり、中袋の表面には『金参萬円也』と書くのが良いと言うことになりますね。

(2)中袋の裏には住所、名前を書く

意外に抜けがちなのが、中袋の住所と名前。

新郎新婦が後でご祝儀の計算をする際に、中袋だけ取り出したりするので、ここにも名前の記載がないと大変困ってしまうのです!

筆者も、名前と頂いた金額を中袋にひたすら書き込む…という作業に追われた苦い記憶があります…。

ご祝儀の入れ方

ご祝儀の入れ方については、ポイントを箇条書きでまとめましたので、以下を参考にしてみてください。

・必ず新札を用意する(結婚式は土日に行われることが多いので、早めに銀行で両替しておくことをおすすめします)

・お札の表側、更に肖像画を上にして中袋へ入れる

・ご祝儀袋に中袋を包む(中袋の表面とご祝儀袋の表面を同じ向きにする)

・ご祝儀袋の裏側は、下側が上になるように重ねて水引をかける(「慶び・幸せを受けるように」という意味が込められているそう)
※ここを反対に重ねてしまうと、不祝儀の包み方になってしまうので失礼にあたります!注意!!

袱紗(ふくさ)について

ふくさ
ご祝儀袋、むき出しでそのまま渡していませんか?
社会人のマナーとして、ふくさは用意しておきたいところですね。

そもそもふくさには、ご祝儀袋が折れてしまったり、汚れたりしないように包むという目的があります。
ふくさがない場合はハンカチなどで代用できますが、その際はあまり派手ではないものを選ぶようにしましょう。

ふくさにも様々な種類がありますが、結婚式などのお祝い事には明るめの色(暖色系など)を選ぶのが一般的です。
寒色系の色は弔事用に見えてしまうので、注意が必要です。
『紫色』は慶弔どちらにも使えますので、ひとつ持っていると重宝するかもしれませんね。

ご祝儀の渡し方

結婚式 ご祝儀

最後に、実際に受付でご祝儀を渡す際のマナーについてお話します。

(1)受付前で、ふくさに包んだご祝儀袋を取り出す

(2)ご祝儀袋の名前が受付の方に見えるようにし、両手で渡す

(3)「本日はおめでとうございます」と一言添えるようにしましょう

まとめ

説明が長くなりましたが、ご祝儀ひとつでもここまできちんとしたマナーがあったのです。
この中には意外と知られていないマナーもあったかと思います。

筆者が友人の結婚式に招待された際、受付の筆ペンを借りてご祝儀袋を書いている人がいました…。
当然、お金もその時にお財布から出して入れているのです。

さすがにこれは、マナー以前に人間性の問題になってきますので、新郎新婦の交友関係を疑ってしまいかねません。

結婚式のようにたくさんの人が集まる場所では、社会人としての常識が問われますので、事前にきちんと用意をして、新郎新婦に恥をかかせないよう気を付けましょうね。

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