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葵祭2017有料観覧席チケット!コースと見どころの場所は?

   

京都三大祭りのひとつとして名高い、下鴨神社と上賀茂神社で毎年5月に行われる「葵祭」。

起源は平安時代にまでさかのぼり源氏物語にも記載があったという、とても歴史のあるお祭りです。

特に平安装束に身を纏った人々の行列は見どころで、当日には多くの観光客が行列を見ようと訪れますよ。

そんな葵祭の時期が、今年も近づいてきています!

そこでこちらの記事では、葵祭の起源や歴史、2017における行列のコースと見どころの場所、有料観覧席のチケット、交通規制やアクセスといった情報をまとめました!

今年は葵祭を見に行きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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日本三大祭りとは?

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葵祭とは?起源や歴史!

葵祭(あおいまつり)とは、京都市に位置する下鴨神社(賀茂御祖神社)と上賀茂神社(賀茂別雷神社)で毎年5月15日に行われるお祭りのこと。

祇園祭や時代祭とともに、京都三大祭りの一つとして数えられる有名なお祭りです。

その歴史は日本のお祭りのなかでもとりわけ古く、平安時代においては「祭り」といえばこの葵祭のことを指していました。

現在も王朝風俗の伝統が残されている貴重なお祭りで、平安貴族の装束を身に纏った人々による古典行列が見どころです。

葵祭の起源は、欽明天皇の時代である567年。

国内が激しい雨風に見舞われ作物が実らなかったため、天皇は賀茂の大神の崇敬者であった伊吉の若日子(うらべのいきわかひこ)に占わせました。

すると災害の原因は賀茂の神々の祟りであるということで、4月の吉日に盛大なお祭りをひらいたところ、無事風雨はおさまり作物も実るようにになったといいます。

そのことから819年には朝廷の律令制度として重要な国家的行事のひとつとなり、葵祭の元となる賀茂祭へと発展してゆきました。

時代の流れとともに室町時代の中期には徐々に衰退し一度は無くなってしまった賀茂祭ですが江戸時代の1694年には再興され、その頃に御簾や牛車に勅使など祭りに関わるものを葵の葉で飾るようになったため「葵祭」という名前がついたそうです。

もともと豊穣や国民の安泰を祈る、とても大事なお祭りだったのですね!

葵祭2017のコースと見どころの場所は?

現在の葵祭では「路頭の儀」と「社頭の儀」というふたつの神事が行われていますが、見どころは何といっても路頭の儀という行列

様々な平安貴族の衣装に身を包んだおよそ500人もの人々や、馬36頭・牛4頭・牛車2基・輿1台による大規模な王朝行列が、約8キロもの道のりを練り歩くようすは圧巻です。

京都御所を出発した行列は東山や北山を臨みながら下鴨神社へ向かい、その後さらに終着点の上賀茂神社まで歩きます。

行列の通るコースは、以下のとおりです。

10:30 京都御所 出発
    ↓
   堺町御門
    ↓
   丸太町通
    ↓
   河原町通
    ↓
11:40 下鴨神社 到着14:20 下鴨神社 出発
    ↓
   下鴨本通
    ↓
14:40 洛北高校前
    ↓
   北大路通
    ↓
14:55 北大路橋
    ↓
   賀茂川堤
    ↓
15:30 上賀茂神社 到着

コースの地図は公式ホームページに掲載されています。

行列を見るにあたって、特におすすめな場所は以下のとおり!

京都御所 建礼門前

行列の出発点である京都御所の入り口。

門から出てくる華やかな行列はもちろん、本番前の様子も垣間見える面白いスポットです。

ただし人気の高い場所なので、最前列を確保したいときはお早めに!

下賀茂神社 糺の森

糺の森とは、下賀茂神社の境内にある原生林のこと。

辺り一帯が木々に囲まれているため、自然にあふれた美しい景色のなかで行列を見ることができます。

ただ行列の通る道から小川越しにある馬場で見物することになるので、行列から少々距離があります。

加えて人気のスポットでもありとても混雑するので、最前列の場所を取るにはかなり早めに着いておかないといけません。

そのぶん緑のなかを行列が練り歩く雅な風景を見られるので、人混みがそこまで気にならないという方にはおすすめです!

北大路橋~御園橋

上賀茂神社へ向かう際に、行列は北大路橋から御園橋までの賀茂川沿いを歩きます。

こちらでも並木道や川の綺麗な景色とともに、行列を見られるのが魅力。

またこちらでは信号待ちの発生することがあるので、行列が一時停止する珍しいスポットでもありますよ。

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葵祭2017の有料観覧席チケット情報!

葵祭は京都ではもちろん全国的にも有名なお祭りなので、毎年開催される時期には多くの観光客が訪れます。

特に平安装束の行列をひと目見ようと周辺にはたくさんの人が集まるので、観覧するのも大変です…。

そこでご紹介するのが、京都市観光協会の設ける行列の有料観覧席

チケットの料金は必要ですが、そのぶん早い時間から場所取りをする必要がなく、混雑も気にせず落ち着いて行列を見ることができます。

料金は1席で2,050円、席の場所は出発点の京都御苑と終着点の下鴨神社参道にあり全て指定席です。

チケットの発売開始日は2017年4月4日(火)、コンビニチケットや旅行会社、京都総合観光案内所などで購入できます。

有料観覧席に関する詳細は、公式ホームページをご覧ください。

ゆっくりじっくり行列を見たいときにはおすすめですよ!

葵祭2017の交通規制とアクセス!

行列やお神輿の巡行があるお祭りには、交通規制がつきもの。

葵祭でも行列のあるお祭り当日の5月15日(月)には巡行コースの周辺で交通規制が行われます

そのため丸太町通り河原町通り北大路通りをはじめとした道路が交通規制の対象となるでしょう。

ただ昨年は大きな通りでは車線を減らすのみで通行可能だったりと、交通規制のルールはけっこう複雑なようです。

確かな情報は葵祭の日程が近付いてきたら公式ホームページで公開されると思われるので、随時チェックしておきましょう。

また交通規制が行われない場所でも、当日は道路が混雑するおそれがあります。

そのため、できるだけ公共交通機関を利用して行くのがおすすめですよ!

メインの会場である京都御所・下鴨神社・上賀茂神社への交通アクセスは、以下のとおりです。

京都御所

地下鉄烏丸線今出川駅」より徒歩すぐ

ホームページはこちら

下鴨神社

京阪電鉄出町柳駅」より徒歩12分

ホームページはこちら

上賀茂神社

地下鉄烏丸線北大路」より市バス北3御薗口町」下車すぐ

ホームページはこちら

最後に

平安時代の文化を今もこうして見ることができるというのは、とても貴重なことですね。

そのぶん一目見ようとたくさんの人々が訪れるので、早めに場所取りをしたり有料観覧席を予約したりなど、対策はしっかりしておきましょう!

私も一度はその歴史的な葵祭の行列に、お目にかかってみたいものです。

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