横浜開港祭花火大会2017の場所取りや時間!イベントと交通規制
毎年6月初旬に、横浜港の開港記念日を祝って開催される「横浜開港祭」。
記念日には横浜の学校も休みとなり、一帯がお祭りムードになります。
そんな横浜開港祭の最大のイベントは、港で行われる花火大会!
花火といえば夏のイメージがありますが、横浜では一足早く花火を楽しむことができますよ。
そこでこちらの記事では、2017年における横浜開港祭の開催日程やイベント内容、花火大会の場所取りや時間、交通規制やアクセスといった情報をまとめました!
今年は開港祭を見に行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
関連記事
Contents
横浜開港祭とは?
毎年6月初旬に、横浜市で開催される「横浜開港祭」。
横浜のシンボルともいえる港に感謝すると同時に、観光地としての街の活性化にも一役買っている市民祭です。
お祭りのメインとなる横浜港が1859年に開港され、その翌年から開港記念日が祝われるようになったのが横浜開港祭の始まり。
その後1981年に「国際デープレ横浜どんたく」が行われ、翌年には「'82国際デー第1回横浜どんたく」としてはじめて正式なお祭りが開催されます。
そして時代とともにお祭りの名前も「横浜どんたく」「横浜どんたく開港祭」と変わってゆき、1995年には現在のように「横浜開港祭」と呼ばれるようになりました。
開港記念日には横浜市立の小中学校・高等学校のほとんどがお休みとなり、大人も子どももみんなで記念日を祝います。
横浜開港祭2017のイベント内容は?
横浜開港祭では、毎年様々なイベントが行われ会場を盛り上げます。
例年通りだと開港祭ライブや子どもたちが合唱するドリームオブハーモニー、開港祭ストリートといったステージイベントが多く催されます。
今年2017年には、なんと結成2周年をむかえるクレイジーケンバンドがスペシャルライブを開催します!
開催日は1日目の6月2日(金)、開催場所は臨港パークの特設ステージとなります。
そして何より忘れてはならないのが、花火大会の「ビームスペクタルinハーバー」!
花火大会といえば夏のイメージがありますが、横浜開港祭では一足早く花火を見ることができますよ。
この花火大会は地元の人々にもとても人気が高く、毎年多くの見物客が訪れます。
今年のその他のイベント内容については、決まり次第公式ホームページで発表されるので随時チェックしておきましょう。
横浜開港祭花火大会2017の場所取りや開催日程・時間!
今年の横浜開港祭の開催日程は、2017年6月2日(金)・6月3日(土)の2日間。
開催場所は、臨港パーク及びみなとみらい21地区・新港地区やその周辺の地域です。
花火大会が行われるのは毎年最終日の夜なので、今年は6月3日(土)の開催となります。
花火の開催時間は午後7時20分ですが、最初の10分ほどはビームライトや音楽の演出がメインで本番は午後7時30分あたりからだそうです。
花火の打ち上げ場所は、臨港パーク前の海上。
臨港パークはもちろん、赤レンガ倉庫や山下公園、象の鼻パークなどといった場所からも花火を見ることができます。
横浜開港祭の花火大会は夏の花火大会ほど混雑せず、昼以降でも余裕で場所取りができるらしいので安心ですね。
ただ午後3時あたりから臨港パークには人が集まりはじめ、花火が開催されてからと終了後には非常に混雑します。
人の少ない場所で落ち着いて花火を見たい場合は、臨港パーク以外の場所から見るようにしましょう。
特に山下公園や港の見える丘公園あたりが、穴場でおすすめです!
また毎年有料の観覧席が用意されたりクルーズ船が出たりもするので、花火を見るためには出費も惜しまないとという方はこちらも利用してみてはいかがでしょうか?
有料観覧席の料金は以下のとおり、予約は毎年チケットぴあで受け付けられています。
メイン会場芝生席:5,000円(1人)
ステージ正面椅子席(ペア):40,000円(2人)
※こちらの情報は公式のものではないので、実際とは異なる可能性があります。正しい情報については公式ホームページでの発表をお待ちください。
横浜開港祭2017の交通規制とアクセス!
横浜開港祭が開催されるにあたって、一部の区間では交通規制が実施されます。
今年2017年の交通規制についてはまだ発表されていませんが、昨年は以下のような内容でした。
通行止め区間:国際橋(歩行者のみ)
実地日時:6月2日19:15~21:00
歩行者のみということは、車両の交通規制は行われないようですね。
しかし開港祭の開催中は会場周辺の道路が非常に混雑するので、できるだけ公共交通機関を利用して行くことをおすすめします!
会場となる臨港パークへの交通アクセスは、みなとみらい線の「みなとみらい駅」(徒歩5分)「新高島駅」(徒歩10分)またはJR・市営地下鉄の「桜木町駅」(徒歩15分)が最寄り駅です。
しかし特に帰る際には、みなとみらい駅や桜木町駅は毎年混雑する傾向にあります。
そのため新高島駅や、少し距離はありますが横浜駅を利用するのがおすすめですよ。
昨年の通行止め区域やおすすめの帰宅ルートの掲載された地図が、公式ページにも掲載されているので見ておくとよいでしょう。
最後に
学校も休みになるなんて、横浜市民にとって開港祭はとても大事なイベントなんですね!
ライブやステージイベントももちろんですが、珍しい時期に行われる花火大会も見逃せません。
一足先に夏の風物詩である打ち上げ花火を堪能しに、横浜開港祭に出かけてみてはいかがでしょうか?