入谷朝顔市2017屋台の時間は?アクセス・駐車場や交通規制情報
夏といえば、花火大会やお祭りの季節!
全国各地では様々な夏祭りが行われ、地元の人々を中心に多くの参加者や見物客でにぎわいます。
東京都台東区の入谷鬼子母神(真源寺)で毎年開催されている「入谷朝顔まつり」は、東京下町の夏の風物詩ともいえるイベント。
朝顔市では朝早くから、朝顔の花を見ようまたは買おうと多くの人々が訪れます。
食べ物の屋台も多く出店されるので、食べ歩きも楽しいですよ。
こちらの記事ではそんな入谷朝顔市の2017年における開催日程や屋台の出店される時間、アクセス・駐車場や交通規制といった情報をまとめました!
今年は入谷の朝顔市に行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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入谷朝顔まつり(朝顔市)とは?
東京都台東区に位置する入谷鬼子母神(真源寺)で、毎年七夕の時期に開催されている「入谷朝顔まつり」。
入谷鬼子母神の境内や言問通りに、名前のとおり60軒もの朝顔のお店が出店されるお祭りです。
朝顔だけでなく食べ物などのおなじみの露店も80軒ほど並び、毎年約40万人という多くの来訪者で賑わいます。
入谷朝顔まつりのはじまりは江戸時代の後期、その当時は御徒町の下級武士や御徒目付の間で朝顔が盛んに栽培されていたそう。
そのあと明治中期に植木屋の栽培する品質の良い朝顔が有名になり、販売も盛んになりました。
大正時代からは一時期途絶えていたのですが、戦後からふたたび行われるようになり今年2017年で68回目をむかえるそうです。
現在も入谷の朝顔はその見栄えや品質の良さから、観賞用として広く知られています。
東京の下町で昔から今に至るまで、夏の風物詩として親しまれている歴史あるお祭りなのですね。
入谷朝顔市2017開催日程や屋台の時間は?
入谷朝顔まつりの開催される日程は、毎年7月6日・7日・8日の3日間。
そのため今年の開催日程は、2017年7月6日(木)・7日(金)・8日(土)となります。
朝顔市の行われる時間は午前5時から午後11時まで、屋台の出店時間も同じです。
朝顔の花が咲いている状態を見て買おうという人が多いので、特に午前7時あたりには多くの来訪者で賑わっています。
こんなに朝早い時間帯に、賑やかになるお祭りは珍しいですよね。
朝顔市らしく朝顔が咲いているところを見たいなら、早起きは欠かせませんよ。
屋台も早朝から夜遅くまで営業しているので、好きな時間帯に行くことができます。
朝顔は咲いていませんが、夜の屋台も朝とは一風変わった雰囲気を楽しめるので良いかもしれません。
入谷朝顔市のアクセス・駐車場や交通規制情報!
入谷朝顔まつりが開催される入谷鬼子母神(真源寺)の住所は、東京都台東区下谷1丁目12。
交通アクセスは以下のとおりです。
東京メトロ日比谷線「入谷駅」2番出口より徒歩約1分
JR山手線・JR京浜東北線「鶯谷駅」南口より徒歩約3分
JR「上野駅」入谷口より徒歩約10分
駐車場は入谷駅や鶯谷駅の周辺に多数あります。
入谷駅周辺の駐車場
鶯谷駅周辺の駐車場
ただ車で来場する場合は、入谷鬼子母神前の言問通りで交通規制が行われるので注意が必要。
交通規制は以下の日程・時間において実施されます。
7月6日(木)・7日(金)17:00~21:30
7月8日(土)12:00~21:30
交通規制の行われているあいだは、入谷鬼子母神前の路上パーキングメーターやパーキングチケットも使用できなくなります。
周辺道路も混みあいますし、せっかく最寄り駅からのアクセスも良いので、できるだけ公共交通機関を利用するのがおすすめですよ!
会場周辺の地図は、公式ホームページも参考にするとよいでしょう。
最後に
朝顔を見るためとはいえ、こんなに朝早くから多くの人で賑わうなんてすごいですね!
私は朝に弱いので、夜の屋台の雰囲気を味わいたいと思います…。
下町の夏を感じられる朝顔市、ぜひ訪れてみてください!