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初盆の提灯の飾り方!提灯代の相場や表書きの書き方は?

      2017/06/18

お盆は、ご先祖様の里帰りをお迎えする大事な行事。

なかでも故人がはじめて故郷に帰って来られる「初盆・新盆」は特に重要なものです。

初盆には通常のお盆とは、少し異なる準備が必要。

普通の盆提灯とともに、初盆用の提灯も飾ることのがそのひとつです。

初盆ではじめてお盆の用意に関わり、分からないことがたくさんという方も多いでしょう。

そこでこちらの記事では、初盆の提灯の飾り方や、提灯代の相場、提灯代の表書きの書き方といった情報をまとめました!

そもそも初盆とはどのようなものなのかも説明しているので、初盆をむかえる際にはぜひ参考にしてみてください!

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初盆・新盆とは?

初盆・新盆(にいぼん・しんぼん)」とは、故人が亡くなって四十九日を過ぎたあと、最初に迎えるお盆のこと。

そのため四十九日の過ぎる前にお盆をむかえた場合は、その次の年のお盆が初盆となります。

つまり故人の霊が、はじめてふるさとに帰ってくるのが初盆なのです。

お盆には毎年供養を行うのですが、初盆では普段のお盆よりも特に手厚く盛大に供養を行います。

初盆には盆棚をもうけ、普段の盆提灯とともに初盆用の提灯を華やかに飾るのが一般的。

普段のお盆同様に、盆の入りには迎え火を焚いて霊をお迎えし、最終日には送り火で霊を送り出します。

初盆の行われる時期はもともと7月だったのですが、現在は親族や故人と親しかった方が集まりやすいよう8月に行うところも多いです。

お盆は先祖の霊をお迎えする大事な行事ですが、霊がはじめて里帰りをする更に重要な期間が初盆なのですね。

初盆の提灯の飾り方!

前の項目でご紹介したように、初盆には普通の盆提灯とは別に、初盆用の提灯を飾るのが習わし。

普通の盆提灯には柄がついているのに対して、初盆用の提灯は真っ白で柄はついていません

初盆用の提灯は、ひとつだけ用意しておけばOK。

霊が迷わずに家へ帰れるよう目印としての役割をするものなので、従来は玄関や縁側の軒先に飾ってしましたが、最近は部屋の窓際や仏壇の前に飾ることも多いそうです。

初盆用の提灯にはロウソクの火を灯せるようになっていますが、危ないので火はつけずに飾るようにしましょう。

また普通の盆提灯は、盆棚がある場合はその周辺に対にして飾り、ない場合は仏壇の前に同じように対にして飾ります。

具体的にどのように飾るかは、こちらのサイトを見れば画像つきで紹介されているのでよくわかりますよ。

盆提灯の飾り方(盆提灯がよくわかる)

初盆用の提灯は初盆の1度しか飾らないので、お盆が終わったらお焚き上げをしたりお寺に持っていったりして燃やして処分しましょう。

提灯の一部だけを燃やしてすぐ火を消すという形式上のお焚き上げを行い、新聞紙などにくるんで通常のゴミと同じように処分しても大丈夫です。

普通の盆提灯は翌年以降も使うので、大事に保存しておきましょう。

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初盆の提灯代の相場はどのくらい?

初盆用の提灯は家で用意するのが通常ですが、そのほかの盆提灯は親族が家に送るという風習があります。

しかし初盆をむかえる家が遠方だったり部屋があまり広くなかったりということもあり、近年は提灯代として現金を渡すことも多いです。

とはいえ初盆の提灯代には、どれくらいの金額を包めばよいのでしょうか?

盆提灯の値段はピンからキリまであり、小さなものなら1万円以下、高価なものは10万円を越えることも。

ただ、さすがに10万円も包むとかえってビックリさせてしまうでしょう。

1万円くらいあれば普通の絵柄盆提灯はじゅうぶん買えるので、それくらいが提灯代としてはちょうどよいと思われます。

参考程度に、関係別に提灯代の相場を見てみましょう。

義理の両親や祖母・祖父:1万円~3万円

その他の親族:5,000円~1万円

知人:3,000円~5,000円

親族でない知人からあまり大きな金額を渡されると申し訳なく思われがちなので、これぐらいの値段がちょうどよいです。

また以上の相場は全体的な傾向でしかないので、家によって提灯代に対する考え方は違うでしょう。

そのため親族で普段から親しい間柄であれば、直接訪ねてみるのがいちばん良いかと思います。

提灯代の表書きの書き方は?

お金を包む時に迷ってしまいがちなのは、表書きの書き方。

いざ提灯代を渡そうとしても、どう包めばよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

まず提灯代を入れるのし袋の種類は、不祝儀袋(ぶしゅうぎぶくろ)やお悔みのし袋というもの。

具体的には水引の色が藍銀双銀(どちらも銀色)・黄銀(本数が5・7)のものを指します。

水引の結び方は、結切り鮑(あわび)結びのものを選びましょう。

 

↑こちらが結切り

 

↑こちらが鮑(あわび)結びです

表書きの上段には、「御提灯料」または「新盆献灯料」と書きます。

〇〇代」というのは差し上げるお金を包んだときの表書きとしては、あまりふさわしくないので注意しましょう。

下段には送り主(あなた)の名前を、フルネームで書きます。

最後に

初盆ははじめて霊が里帰りをする行事ですから、大事に行いたいですね。

形式やマナーももちろん必要ですが、いちばん大事なのは気持ち。

あたたかい気持ちで霊をお迎えできるよう、余裕をもって準備をしておきましょう!

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