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お香典袋の種類と水引の色はどれを選ぶ?表書きや金額の書き方!

   

香典(こうでん)」とはお線香や花のかわりに故人の霊にお供えする、現金を袋に包んだもの

訃報がなくても、お盆の時期には用意する機会が増えるのではないでしょうか。

しかしそんなにしょっちゅう用意するものでもないので、どのようにお香典を包むのか分からないという方も多いはず。

香典袋には表書きや水引の違いによって、たくさんの種類があるからなおさらこんがらがってしまいますよね。

そこでこちらの記事では、お香典袋の種類と水引の色はどれを選ぶのが良いのか、表書きや金額の書き方といった情報をまとめました!

急にお香典が必要になって困っているというときには、ぜひ参考にしてみてください!

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お香典袋の種類と水引の色はどれを選ぶ?(宗教編)

ひとことに香典袋といっても、表書きや水引の色が違ったり、水引が豪華なものだったり印刷されたシンプルなものだったりと様々な種類がありますよね。

どの種類の香典袋を選ぶかは、宗教・宗派と包む金額によって決めます。

まずは宗教・宗派で、どのように使う香典袋の種類が異なるのかを見ていきましょう。

共通の香典袋(浄土真宗・真宗以外)

表書き:「御霊前

水引の種類:結び切り

水引の色:黒白・双銀

包み:白無地

仏式の香典袋

表書き:「御香典」「御香料

水引の種類:結び切り

水引の色:黒白・双銀

包み:白無地・蓮の絵柄

神式の香典袋

表書き:「御玉串料」「御榊料」「御霊前

水引の種類:結び切り

水引の色:双白・黒白・双銀

包み:白無地

キリスト教式の香典袋

表書き:「お花料」(カトリックなら「御ミサ料」でもOK)

水引の種類:結び切り

水引の色:黒白・双銀

包み:白無地・十字架や白百合の柄

 

宗教が分からない場合いちばん無難な表書きは「御霊前」なのですが、浄土真宗や真宗だった場合だとこれではふさわしくありません(そもそも故人が霊になるという考え方ではないため)。

そのため宗派までは分からなくても仏教ということが分かっているのなら、「御香典」とした方が良いでしょう。

また「御仏前」という表書きもよく見られますが、これは四十九日などといった葬儀よりも後の法要で使うものです。

水引の種類はどの宗教でも、黒白の結び切りで通用するので簡単ですね。

包みの柄は基本的に無地の白色蓮の絵柄は仏教の場合のみ、十字架や百合の描かれているものはキリスト教の場合しか使えないので要注意ですよ!

↑こちらが結び切りです。この形で色が黒と白のものを選びましょう。

 

お香典袋の種類と水引の色はどれを選ぶ?(金額編)

 

次は包む金額別での、香典袋の選び方をチェックしていきましょう。

基本となる選び方は、香典袋の見栄えと実際に包む金額が釣り合うようなものを選ぶこと。

香典袋の見た目が豪華なのに中身の金額が少ないと、とても違和感があります。

具体的には、包む金額が5,000円以下なら水引の柄が印刷されているもの、1万円から3万円くらいの間なら本物の水引(黒白)がついているものが良いです。

滅多にないかとは思いますが、3万円以上の高額を包む場合は高級な和紙でできた香典袋と双銀の水引を選ぶとよいでしょう。

販売されている香典袋によっては、パッケージに目安の金額が書かれていることもあるのでそれを参考にするのもアリですね。

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お香典袋の表書きの書き方!

 

表書きのない香典袋を使うときには、自分で表書きを書く必要があります。

使う筆記用具は毛筆のものが基本。筆ペンがもっとも手軽な毛筆の筆記用具かと思います。

特に弔事の場合は涙で墨も薄まるという意味を込めて、薄墨を使うのが一般的です(薄墨の筆ペンもあるので安心ですね)。

ボールペンなどは略式となるので、使わないようにしましょう。

表書きの上中央に書く文字は、前項目の種類でご紹介したとおり。

下段には送り主(自分)の名前をフルネームで書きます。

送り主がひとりでない場合は、以下のようになります。

夫婦で包む場合

夫の名前だけでも良いですが、妻側の親族であるなど妻とご縁の深かった方の場合には連名で書きます。

連名で名前を書くときは少し右側に夫の姓名夫の名前のすぐ左側に妻の名前(姓はなくてもOK)を記入するのが一般的。

夫が用事などで会葬できず代理で妻のみが行く場合は、夫の名前の左下に小さくと書き添えます

職場で包む場合

職場のあいだなど複数名で香典袋を包むときも、連名で書くことになります。

書く順番は左から右へ目上の人から名前を記入していきましょう。

香典袋に書く氏名は3名までが基本。それ以上になる場合は中央に代表者の氏名、その左に「他〇名と書きます。

職場で連名する場合は「〇〇(部署名など)一同」と書いてもOKです。

上司の代理で会葬する場合は、上司の氏名の下に小さく「を書き添えます。

会社名を書く場合は氏名の左側に少し小さめに、氏名が中央に来るように書きましょう。

 

これらのパターンで名前を書いた例は、以下のサイトを見れば分かりやすいものが見られますよ。

香典袋の書き方(冠婚葬祭マナー)

 

お香典袋の金額の書き方!

 

香典袋に包む金額は、中袋に書きます。

中袋の表面の中央に包む金額裏面の左側には住所と名前を記入しましょう。

金額を書くときは書き換えられるのを防ぐために旧字体の漢数字を使うのが一般的ですが、いつも使用している略式の漢数字でも大丈夫ですよ。

それぞれの漢数字の旧字体は、以下のとおりです。

一:

二:

三:

五:

千:

万:

例えば5,000円を包むときは「伍阡円」、1万円を包む場合は「壱萬円」と書きます。

 

最後に

宗教によって表書きが異なるのは少しややこしく感じるかもしれませんが、ほどんどの宗教に通用するものもあるのでそこまで難しくはなさそうですね。

細かい形式はたくさんありますが、いちばん大事なのは気持ちを込めること。

あたたかい気持ちで霊をお迎えしたり送り出したりできるよう、余裕をもって準備をしておきましょう!

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